はじめまして。
「失敗しない！家づくりガイド」を運営している、管理人の [S] です。

数あるウェブサイトの中から当ブログにたどり着いていただき、本当にありがとうございます。
私は現在、人生最大のプロジェクトである「マイホーム計画」を進行させている、ごく普通の施主（になる予定の人間）です。

建築家でもなければ、不動産のプロでもありません。
しかし、「家づくりにおける『情報収集』と『リスク回避』の熱量」に関しては、誰にも負けない自信があります。

なぜ、このブログを書いているのか？

きっかけは「圧倒的な情報格差」への危機感

家づくりを検討し始めた当初、私は「プロに任せておけば安心だろう」と楽観的に考えていました。
しかし、住宅展示場を回り、数社の営業マンと話をする中で、ある恐ろしい事実に気がついたのです。

「施主（私たち）が知識を持っていないと、営業マンの提案が良いのか悪いのか、判断すらできない」

家づくり業界は、どうしても「売る側（プロ）」と「買う側（素人）」の間に巨大な情報の非対称性が存在します。
「知らない」ということは、この業界において最大の損失リスクです。

不勉強なまま契約書に判を押すことは、目隠しをして高速道路を走るようなものだと感じました。
そこで私は決意しました。

「ただの『お客様（初心者）』でいるのはやめよう。
プロと対等に会話ができる『賢い施主（中級者以上）』になろう」と。

このブログのスタンス（E-E-A-Tへのこだわり）

私が目指すのは、単なる「家づくりの日記」ではありません。
これから家を建てる私たちが、失敗しないための「武器（知識）」を共有する学習拠点です。

そのために、当ブログでは以下の3つのルールを徹底しています。

1. 「感覚」ではなく「根拠」で語る

「なんとなく良さそう」「あそこはダメらしい」といった噂レベルの話はしません。
記事を書く際は、必ず以下のような「一次情報」を確認し、ソースを明示します。

• 国土交通省の建築基準・ガイドライン
• 消費者庁のリコール情報・事故データ
• 公的機関（住宅金融支援機構など）の統計データ

2. 難しい言葉を「翻訳」する

「C値」「UA値」「ZEH」「長期優良住宅」……。
専門用語のオンパレードに心が折れそうになる気持ち、痛いほど分かります。
私は専門家ではないからこそ、「初めて聞く人がどこでつまずくか」が理解できます。
難解な制度や用語を、誰よりも分かりやすく噛み砕いて解説します。

3. 現在進行形の「リアル」を届ける

私はまだ家を建て終えていません。
だからこそ、「過去の思い出話」ではなく、「今まさに直面している悩み」や「最新の市場動向」をリアルタイムで共有できます。
成功も失敗も含め、私の経験のすべてを隠さず公開します。

読者の皆様へ：一緒にレベルアップしましょう

家づくりは、一生に一度あるかないかの大イベントです。
数千万円という大金を動かすのに、知識ゼロのまま挑むのはあまりにも無謀です。

でも、安心してください。
建築士の資格がなくても、正しい情報源を知り、ポイントを押さえるだけで、私たちは「失敗しない判断」ができるようになります。

このブログが、あなたの家づくりにおける「転ばぬ先の杖」となり、
「納得のいく最高のマイホーム」を実現するための一助となれば、これ以上の喜びはありません。

私と一緒に、脱・初心者を目指して一歩ずつ進んでいきましょう。